Jリーグの奇祭「納涼漢祭り」

最近、とある事情でJリーグサッカーと関わっているので、チームとか詳しくなってきましたよー
と、そろそろ某チームの応援に行きたいところです(謎)

資料集めでWikipediaを一通り見ていたら、水戸ホーリーホック」のサポーターは面白いですね。

アウェイでの川崎フロンターレのマナーが悪かった事から、報復?として始めたサポーターによるサポーターの勝手イベント「納涼漢祭り」がなんかアツい。

アウェーゴール裏において、流しそうめんやサポーター有志による食品の出店(基本的に無料)、ゲーム大会などのイベントを行い、「漢の中の漢」である水戸の選手たちを楽しみながら熱く叱咤するイベント。クラブはその運営には一切タッチしておらず、完全にサポーター主体で行われるイベントである。

祭りの参加者には、通常着られるレプリカユニフォームではなく、和装が義務づけられる。もっともその内容については決められておらず、浴衣、作務衣、甚平、法被、果ては巫女装束や漫画『ドラゴンボール』の道着まで、さまざまな和装の人々がゴール裏に密集する光景は壮観である。

回を重ねるごとに、知名度の上昇、ならびに好奇心による他クラブサポーターの参加によって、飛躍的に規模・参加者が増大しており、これについては「内輪のイベントの域を逸脱しているのでは」「何であれ元々小さなクラブの水戸が注目されるのはいいこと」と、サポーターの間でも賛否がある。基本的には「祭りの間だけは本気で水戸を応援すること」を絶対条件として、他クラブサポーターの参加も歓迎されているようである。
Wikipedia「納涼漢祭り」より)

ゴール裏で流しそうめんとか、全員和装とか、前田祭り、プリン部、偽ホーリー君登場とか…「怒れる抗議」じゃないところがいいね。
しかも、「納涼漢祭り」をやった試合は全部負けてるというのが…(笑)

しかし流しそうめんというと、観客のいない川崎球場を思い出すねw

これも、結局は川淵チェアマンの提唱した「地域密着」の考えの延長上にあるもので、なんだかんだでJリーグが盛り上がってるなーと思うね。人口が多い地域のチームが盛り上がるとは限らないというか。
トリニータ大分とアルビレックス新潟は成功の部類じゃないかと。