TVチャンピオン・コメンタリー

コスプレ王選手権の放送が終わり、まあ個人的には舞台裏や楽屋トーク的なところも加味すれば大変楽しい番組だったとは思っていますし、それでもコスプレの事を一番知っているであろうコスプレイヤー自身がもうちょっと収録の限られた時間の中で、コスプレイヤーらしい意見が言えたらなぁと反省しきりでございます。
テレビ番組というのは、制作会社が作り、テレビ局が放送し、視聴者が見るわけですが、特にその道にある程度精通(?)した私達のような素人さんが出る番組は「出演者も番組を作って行く」ということが求められていくのです。
※ちなみに、中野の「かめはめ波」はみんなで考えたw

ネット上の特にコスプレイヤーの一部で猛批判を浴びているわけですが、その批判の矛先は私たちにも充分あるわけです。
当然出演したほかの4人はごくごく普通のいい人達ですし、常識人ですが、大きな波に飲み込まれたのかもしれません。けれども、その波に対峙するだけの力をこれから付けていかなきゃいけないのでしょう。次にコスプレを扱った番組が放送されるときにそれが生かされればなと思っています。一朝一夕で変えるのは難しいですから。